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ウルトラファインバブルを設置できる場所と提案方法

本記事では、ウルトラファインバブル機器を設置できる具体的な場所、代理店として知っておくべき設置タイプ別の特徴、お客様への提案方法について解説しています。

ウルトラファインバブル機器を設置できる場所と主なタイプ

住宅や建物においてウルトラファインバブル機器を設置できる場所は、大きく「根元(元栓)」と「末端(水回りごと)」の2つに分けられます。

根元設置型は、建物に水を供給する元栓の直後に機器を取り付け、家中すべての水をウルトラファインバブル化するタイプです。一方の末端設置型は、浴室のシャワーヘッドやキッチンの蛇口など、特定の水回りだけにウルトラファインバブルを導入するタイプです。

それぞれ価格帯・施工方法・提案できる顧客層が異なるため、代理店としてはこの2タイプの違いを把握したうえで取扱商材を検討することが求められます。以下、各タイプの詳細を解説します。

家全体の水をカバーする「給水元栓(水道メーター付近)」

給水元栓に設置するタイプは、水道メーターの二次側(メーター直後)の配管にウルトラファインバブル生成ノズルを接続し、建物全体に供給される水をまとめてバブル化する方式です。

この方式の最大の特長は、キッチン・浴室・洗面所・トイレ・洗濯機といった家中のすべての水回りに対して、一台の機器でウルトラファインバブルを届けられる網羅性にあります。設置後は、蛇口やシャワーヘッドを個別に交換する必要がなく、どの水栓からもウルトラファインバブル水が出る「家まるごとバブル化」が実現します。

なお、施工には水道局指定給水工事事業者への依頼が必要であり、戸建て住宅であれば約90〜180分、マンションであれば約60分程度の工事時間が目安となります。

局所的に取り付ける「水回り末端(シャワー・蛇口・給湯器)」

水回り末端に取り付けるタイプは、特定の箇所だけにウルトラファインバブルを導入する方式です。主に以下の3つの設置場所があります。

シャワーヘッド交換型

既存のシャワーヘッドをウルトラファインバブル対応のものに交換するだけで導入できるタイプです。多くの製品は工具不要で取り付けられるため、一般消費者でも数分で設置可能です。

キッチン水栓交換型

キッチンの水栓本体をウルトラファインバブル対応のものに交換する方式です。水栓交換工事が必要ですが、上面施工式のタイプであればカウンター下に潜る必要がなく、比較的短時間で施工できます。

給湯器一体型・アダプター型

給湯器本体にウルトラファインバブル生成機能を内蔵したタイプや、既存の給湯器の配管にアダプターを接続するタイプです。給湯器から送り出されるお湯がすべてバブル化されるため、浴室・キッチン・洗面のお湯に幅広く効果が期待できます。ただし、給湯器本体の交換工事やガス工事士の資格が必要となるケースがあります。

末端設置型の全体的な特徴として、初期費用を抑えて特定のニーズにピンポイントで応えやすいという点が挙げられます。「まずシャワーだけで効果を体験したい」という顧客の要望に応えやすく、代理店としては導入の入口商材として活用しやすいタイプといえます。

設置場所ごとの提案方法

代理店として商材を選定し顧客に提案する際には、設置場所ごとの「提案のしやすさ」「顧客単価」「施工の手間」の違いを理解しておくことが重要です。ここでは元栓型と末端型のそれぞれについて、代理店視点での提案メリットを整理します。

元栓型(根元設置):高単価提案と住宅価値向上につながる

元栓型の最大のメリットは、1件あたりの販売単価が高く、代理店にとって粗利を確保しやすい点にあります。

提案の訴求ポイントとしては、「家中の水がまるごとウルトラファインバブル化される」というわかりやすさが挙げられます。キッチンでの洗い物、入浴、洗顔、洗濯、トイレの洗浄に至るまで、すべての水回りでウルトラファインバブルの効果を享受できるため、施主満足度が高い傾向があります。

また、新築時やリフォーム時の追加提案として特に相性がよく、住宅会社・工務店・リフォーム会社との連携による案件獲得が見込めます。住宅の付加価値として打ち出せるため、他社との差別化要素にもなりやすい提案です。

末端型(各所設置):低価格で導入ハードルが低く手軽に試せる

末端型の提案メリットは、初期費用の低さと導入の手軽さにあります。価格が手ごろなうえ、工事不要で一般消費者がご自身で取り付けられるため、「まずは体験してみたい」という顧客に対して導入ハードルが大幅に下がります。

代理店としては、高額な元栓型をいきなり提案するのではなく、まずシャワーヘッドなど低単価の末端型で効果を体験してもらい、満足度が高まった段階で元栓型へのアップセルを狙うという段階的な提案が可能です。

代理店が知っておくべき設置場所別の注意点とトラブル防止策

ウルトラファインバブル機器の設置において、顧客の建物構造や設置環境によってはトラブルが発生するリスクがあります。代理店として販売・施工を行う際に、事前に押さえておくべき注意点と対策を設置場所別に整理します。

マンションや既築住宅におけるメーター周りの設置スペースと配管規格

元栓型の設置を提案する際、特に注意が必要なのがマンションと既築住宅における設置スペースの確保と配管規格の適合です。

マンションの場合

マンションでは水道メーターがパイプスペース(PS)内に設置されているケースが一般的ですが、PS内は配管が密集しておりスペースが限られています。機器を取り付けるための物理的な空間があるかどうか、事前の現地調査が不可欠です。

また、PS盤内の配管が管理組合・管理会社の共用部に該当するか、住戸の専有部に該当するかによって工事の可否が変わります。分譲マンションであれば管理組合への事前申請と許可取得が必要となるケースが多く、賃貸マンションであれば管理会社およびオーナーの許可が必須です。退去時に原状復帰工事が求められることもあるため、その点を含めた説明を顧客にあらかじめ行っておくことが大切です。

既築戸建て住宅の場合

既築の戸建て住宅では、水道メーターが地中に埋設され、コンクリートやアスファルトで覆われているケースがあります。この場合、掘削工事が発生するため工期が半日程度まで延びることがあり、施工費用も増加します。

また、日本の住宅の一般的な配管口径は13Aまたは20Aですが、築年数の古い住宅では配管規格が異なる場合もあるため、事前に口径を確認し、対応するモデルを選定することが必要です。

代理店としては、受注前の段階で現地調査を実施し、設置可否とおおよその施工費用を顧客に明示する運用を徹底することが、トラブル防止と信頼獲得の両面で有効です。

設置場所の水圧確認と減圧・目詰まりへの対策

ウルトラファインバブル機器を設置する際、水圧の維持と目詰まりの防止は顧客満足を左右する重要なポイントです。特に元栓型や給湯器接続型を導入する場合には、以下の点を事前に確認しておく必要があります。

水圧の確認

元栓型の機器はノズル内部の特殊構造によってウルトラファインバブルを生成するため、水の通り道が複雑になり、設置前と比較してわずかに水圧が低下することがあります。もともと水道の元圧が低い住宅(古い集合住宅や高台の一部戸建てなど)では体感的な変化が大きくなる可能性があるため、事前に動水圧を測定し、製品の対応水圧の範囲内であることを確認しておくことが重要です。

なお、UFB DUALの場合は対応水圧が0.05MPa〜0.30MPaとされており、一般的な住宅の水道圧(おおむね0.15MPa〜0.25MPa程度)であれば問題なく使用できるケースがほとんどです。

給湯器との接続時の注意

給湯器接続型やアダプター型を設置する場合は、給湯器の動作に必要な最低水圧が確保できるかを確認する必要があります。水圧が下がることで給湯器が正常に着火しない、または安全装置が作動して湯が出なくなるといったトラブルを防ぐためです。施工時には、配管の接続方向の厳守、適切なパッキンの選定(耐熱温度80℃以上の高温用ノンアスパッキン等)、配管のシングル部の長さ確保(400mm以上)といったメーカー指定の施工要件を遵守することが求められます。

目詰まりへの対策

元栓型の製品は、可動部品がなくカートリッジも不要な構造のものが多いため、一般的な使用環境では目詰まりのリスクは低いとされています。ただし、施工時に配管内の砂利や小石が機器内部に侵入するケースがあるため、施工の品質管理が重要です。水道局指定給水工事事業者に依頼し、施工時の異物混入を防止する手順を徹底してください。

一方、末端型(シャワーヘッド等)にはフィルターを内蔵した製品が多く、定期的なフィルター洗浄や交換が必要です。硬水地域ではカルシウムやマグネシウムのスケールがノズルに付着しやすいため、定期的なフィルター洗浄・フィルター交換を推奨するメンテナンスガイドを顧客に提供しておくことが、アフターサポートの負担軽減につながります。

家中をナノバブル・
ファインバブル化できる

3製品を徹底比較
家中をナノバブルやウルトラファインバブル化したいという方のために、水の元栓に取り付けるタイプの製品を価格の安い順(現在の一般家庭の主流サイズとされている20Aで調査)にご紹介します。
▼左右にスクロールできます▼
コスト重視
なら
WHOLE IN ONE
美容重視
なら
ReFa ULTRA FINE BUBBLE SUIGEN
水圧重視
なら
UFB DUAL®
製品
WHOLE IN ONE
引用元:WHOLE IN ONE公式HP
(https://wholeinone.jp/)
ReFa
引用元:ReFa公式HP
(https://www.mtgec.jp/shop/g/g1511210101/)
UFB DUAL
引用元:ウォーターデザイン公式HP
(https://waterdesign-ufbdual.ne.jp/)
特徴
  • 製品本来の価値に集中した設計により不要なコストを抑え、納得感のある価格設定を実現(※1)
  • 低価格ながら水量がほとんど変わらない独自構造
  • 日本発の美容ブランドが開発した製品
  • 角質水分量の変化や化粧の汚れ落ち比較など、実験結果を明記
  • 独自技術のDUAL構造により水圧の弱さを抑える
  • 水圧低下や水の出の悪化等に対応する長期保証
購入費用(※2) 20A:190,520円~
13A:146,520円~
20A・13A:
371,800円~
20A:385,000円~
13A:297,000円~
保証年数(※3)

10年間

2年間

2年間

保有認証(※4) 日本水道協会
(JWWA)
日本水道協会(JWWA)
ファインバブル産業会
(FBIA)
電気安全環境研究所
(JET認証)
詳細

※1 2025年6月2日にGoogleにて「ナノバブル 家庭用」と検索した際に表示される家中ナノバブル化製品9品の中でもっとも安い。
※上記の情報はメーカーサイトまたは販売代理店サイトを参考にしています。
※価格についてはメーカー・販売代理店の中でもっとも安い価格を記載しています。
WHOLE IN ONEの費用の参照元:ノバ公式HP(https://wholeinone.jp/)
ReFa ULTRA FINE BUBBLE SUIGENの費用の参照元:MTG公式HP(https://www.mtgec.jp/shop/g/g1511210101/)
UFB DUAL®の費用の参照元:サイキ公式HP(https://saiki-bubble.com/)
※2 費用はすべて税込表示です(別途工事費用が掛かります)。
※3 メーカー保証年数です。
※4 JWWA:水道器具が厚労省の構造・材質・性能基準に適合していることを示す認証。水圧耐性や成分の溶出、逆流防止などを確認。FBIA:ファインバブル製品がISOや独自基準に基づく性能や効果判定の妥当性を満たしているかを専門的に確認・認証。JET:住宅用蓄電池など電力設備の安全性を第三者として評価。試験・調査を経て基準を満たせば認証を発行。

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ナノバブルにはさまざまな名称があるけれど......

ウルトラファインバブルやウルトラナノバブル、プラチナノバブル®と、各社それぞれの気泡名称が使われていますが、実はどれも直径1μm(0.001mm)未満 の泡のことを意味しているんですって!
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